仕事の幅を超えて
お互いに
切磋琢磨していける関係性

R.S

仲良くなったのは研修が一緒だったのと、研修中のマンスリーマンションの階が一緒で入社式前日の入居日に話したことがきっかけだったんですが、次の日入社式を終え、研修を始めてみると、同じグループだったんです。
その研修の中で話をしたり、ワークを行っているうちに仲良くなりましたね。

H.Y

一緒に研修を受けている中でのSさんの印象はしっかりした子だな～という印象でした。グループワークの中でも率先して話してくれたり、グループをまとめてくれていたし。

R.S

Yさんは、おとなしい子だなと最初思っていたんです。でも一緒に過ごしている中で、私たちのグループを俯瞰して見守ってくれている感じだなと（笑）。
そこからは、休みの日に一緒に出掛けたり、メニューについての勉強会を開いたりと、一緒に過ごす時間が増えていった感じですね。

H.Y

研修後に配属された店舗はお互い別々のSVが担当している店舗だったから、同じチームにはならなかったんですけど、月に1回新卒入社の副店長が集まって会議があって、久しぶりに同期全員が一堂に会して話をしていくうちにどんどん仲良くなっていきました。
お互いに近況報告をしたり、悩んでいることを相談したり。

R.S

そうそう。今では同じ本部で働く同期なので、休憩の時や夜ご飯を一緒に食べに行ったりして、その中で今の部署での仕事の相談や悩みを言い合ったりしています。

H.Y

休みの日を合わせて沖縄に旅行にも行ったよね。

R.S

あの時は楽しかったね！雨降っちゃったけど（笑）。
今は比較的スケジュールも合わせやすいので、休みの日に遊びに行くことも増えましたね。
今では何でも相談できる同期という感じですね。

H.Y

私が配属された店舗は、副店長は私1人だったんです。今まで研修だとお店の中で同期がいたので、味方がいる安心感があったんですが、配属後は一からアルバイトの方や店長との関係性を築かなければいけないという不安がありました。

R.S

確かに。あとは研修中は同期メンバーのほかにもトレーナーのメンバーがいて、一日の営業の中でもトレーナーが初めに店長やアルバイトの方に根回ししてくださっていた部分もあってやりやすかったんですが、副店長として配属になると、自分がアルバイトメンバーに指示を出していかなければならないので、自分でもやっていけるのか、という不安はありました。

H.Y

それでも月に1回新卒入社の副店長が集まる会議の中で、その月に自分が行ってきたことや力を入れてきたことを発表する機会があるんですけど、同じ同期がどのようにして乗り越えているのかを知って、自分も参考にしたりしていました。

R.S

でもやっぱり同じように日々悩みながらも頑張っている同期の姿を見て、自分も頑張ろうと思えたことが大きかったよね。

H.Y

そうだね。日々SNSでやり取りしていたこともあったけど、やっぱり直接同期の顔を見て話ができる環境があってやりやすかったよね。

R.S

そのあとで皆で飲みに行って話していたこともあったよね。

H.Y

私たちが入社したタイミングでちょうどプロジェクトウーマンというシスター制度が社内で立ち上がりました。
女性店長も増えてきたし、これから配属される女性社員が働きやすい環境を作るために、女性店長に対して女性新入社員が2人から3人ついて、日々の業務に対する不安や悩みを打ち明けられるようにできた制度です。

R.S

私たちが入社したタイミングはちょうどコロナの影響もあって、対面で担当の女性先輩店長と話したのは1回なんですけど、その後もオンラインで話す場を作ってくださったり、繁忙期の前にはこまめにLINEをくれて安心できました。

H.Y

上司に男性が多いと、体調がすぐれない時とかに言い出しづらかったりすると思うんです。それでも今は女性店長も増えているし、入社してくる女性社員は安心できると思いますね。

R.S

私が配属された店舗は女性店長だったんですけど、同じ女性として気持ちを分かってくれたり、体調も常に気遣ってくれて、相談しやすい雰囲気の中で仕事を行うことができました。

H.Y

ひと昔前と比べると、女性店長という存在が身近になってきたよね。

R.S

本当にそうで、昔と比べると動きやすくなったり、相談しやすい環境に生まれ変わってきています。今は現場を離れて本部で働いているので、これから入社する女性社員たちの斜め上の存在というか、何かあった時に相談できる直属の先輩ではない存在として相談に乗れるようになれば良いなと思っています。

R.S

今後は人事部として仕事の幅を広げていきたいなと思っています。
今は新卒採用の業務がメインなので、説明会に面接と忙しい日々を過ごしているんですが、今の上司がやっている既存社員のフォローや産休・育休の制度設計などに携わりたいと思っています。あとは、社員全員がみんな知っている存在になりたいというのもありますね。そうすれば、先ほどの話にもありましたが、女性社員が困っていて、上司に相談できない時に、私が窓口になれるんじゃないかと思うんです。

H.Y

私の現在の業務は紙のメニューなどの制作なんですけど、最近デジタルでの販売促進にも関われるようになってきて、釜寅のXの配信をやっているんです。今後は活動の幅を広げていって、紙媒体もデジタルの媒体も幅広くできる自分を目指したいなと思っています。あとは今後部署を飛び越えて、Sさんみたいな同期と同じプロジェクトをやってみたいです。

R.S

それ確かに面白そう！　お互い別々の部署で頑張ってスキルを身に付けて、それぞれの得意分野で意見を言い合えるようになりたいね。